ぼったくり 防ぎ方

やられた!

 

日本人が海外に出ると、まあ誰もが悔しい思いを経験することと思います。

マーケットのショップ店員さんと良い感じで会話して、欲しいものをゲットして「いい買い物をしちゃった♪」とウキウキしていたら、実はボッタクリ価格だと後から気づきます。

この買い物は、現地の人(店員)とも会話したうえで買った「素敵な思い出」となるべき経験だったはずなのに・・・

「あの野郎!」と一気に怒りがこみ上げ、さっきまでのウキウキテンションから嫌な気分へと突き落とされます。

 

ボッタクリをいかに防ぐかを検証します。

 

 

① 日本人は狙われている

間違いなく、日本人はいいカモです。彼らは観光客からぼったくってやろうと虎視眈々とねらっていますが、特に日本人はちょろいんでしょう。

日本では、ボッタクリなんてまずいないですから「まさか」という油断が我々にはあります。海外に出たら、自分は常にねらわれていると警戒レベルを上げましょう。

 

 

② 相場を知る

相場を知らないから、不正な価格でつかまされます。

まず、マーケットに行くと値札がないのに驚きます。値札がない商品は、出来るだけ高く売ってやろうというボッタクリねらいなのです。ハウマッチ? と聞いて返ってくる値段はとんでもないボッタクリ価格です。それで買ってはいけません。

下手すると、「いくらなら買うんだ?」と逆に聞かれます。意味わかんないですよね?  値段聞いてんのに、逆に聞かれるってどういうこと?  下手な高値を言ってしまおうものなら、その値段でつかまされます。「出来るだけ高い値段で売ってやろう」という、それが彼らの作戦なのです。

「いくらが妥当な値段なのか」を先にリサーチしておくのが、法外な値段でつかまされるのを防ぐコツです。

では、相場の調べ方を考えてみましょう。

 

相場の調べ方①   本で調べておく。

「るるぶ」「まっぷる」「地球の歩き方」などで事前に値段がわかるものがあります。日本では「ボッタクリ」や「値引き交渉」なんて普段やるものではないので、現場で適正価格が示されているだろうと、大して気にしませんが、海外では何がどう吹っかけられるかわかりません。交通手段でいくらかかりそうか、観光地の入場料はいくらなのか、レストランの料理がいくらなのか、に載っています。

D17 地球の歩き方 タイ

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