バックパッカー一人旅っぽく、ガンジス川をブラブラする ・・インド⑬
目次
一人で早朝散歩、バラナシ最終日をゆっくりのんびり
ガンジス川で、アルティ・プジャ(夜のお祈り)を見て、朝のボートに乗って、サルナート(仏教聖地)へ行って、火葬を見て沐浴もしました。
弾丸気味ではありましたが、バラナシですべきことをすべてやり終えて、バラナシ最終日にのんびりと朝の散歩をします。
早朝に洗濯する家族たちと、沐浴する人たち
朝の6時です。
すでに日は昇っています。
洗濯したものを干しています。
インドはどこにいてもいつでもずっとうるさいですが、この時はのどかに静かな風景を楽しめました。
のーんびりと、いい感じでした。
パーン
洗っている布を、洗濯の石にたたきつける音が聞こえてきます。
インドっぽい風景です。
それにしても、なぜガンジス川の汚い水で洗うんでしょうかね?
川まで洗濯ものを運んでくるのも大変ですし、家で洗った方が楽だと思うんですけど、どうなんでしょうかね?
何かわけがあるんでしょう。
ガンジス川の水が聖なる水だから、その水で洗いたいんでしょうか? 単なるクリーニングなのではなく、ガンジス川の水で洗うサービスといったところでしょう。
袋から、これから洗うべき洗濯物を出しています。洗濯もカーストで決まっているようですから、おそらく一家全員で洗濯しているのでしょう。
ホッ
こちらでは、おじいさんがふんどし一丁になって沐浴の準備運動をしています。
沐浴する人たち。
それを腕を組んで見ている人。
沐浴を終えて、ゆっくり新聞を読んでいる人。
沐浴を終えて休んでいるお母さんたちと、そこにお土産を売りに来たおじさん。DVDとか写真とかを売っています。
インドのお母さんたちはよくおしゃべりするらしいです。
インド女子たち
インド女子。親子でしょうか?
男子といっしょのインド女子。
女子は2人で男子が1人。ナンパですかね? インド男子は強烈にしつこいんでしょうね。
男子もイケメンが多いですね。少なくとも若い子はシュッとしていてスタイルがいい。おじさんになると、とたんに体型が崩れています。(おばさんも同じか?)
中学生くらいのインド女子。家族で来た感じでしょうか。
右の子は日本にはないデザインの服を着ています。インドっぽいです。ナウシカっぽいとも言えますね。
ヒョウ柄ストールのインド女子。上着の模様とコーディネイトしている感じでしょうか。
オシャレに目覚め始めた年頃でしょうかね。眉毛は何か手を入れて整えてますね。額に目を書いてますかね? だとしたら既婚ってことですよ?
顔が似ています。どう見ても姉妹。
修行僧(サドゥー)が服をたたんでいます。
ガンジス川は日本人もたくさん観光に来ていました。手前左と遠方(正面やや左)に日本人が見えます。
韓国人はいましたが、中国人はまったく見ませんでした。
「ドルフィン」 ルーフトップのリバービューレストラン
リバービューのレストラン「ドルフィン」です。
この店を探してここまで来ました。見つけました。
この店に来る途中の細くて暗い道で、マリファナのバイヤーが私に声をかけてきました。
ガンジス川に乾杯!
ラッシーを頼みました。ソルティドです。塩味ラッシーにしてみましたが、味は微妙でした。やめといた方が無難です。
階段をたくさん上がって上のレストランまで来ました。良い見晴らしです。しばらく、上からの眺めを楽しみました。
路上マーケット
ガンジス川から宿への帰り道
路上のマーケットです。ダシャーシュワメードガートへの道の両端でいつも野菜が売られています。
少年がおつかいです。
おじさんがごっそりつかんで袋に入れているのは、青トオガラシです。めっちゃ辛いですよ。
スイカです。やや楕円です。
右のちいさいのはおそらくメロンでしょう。インドのメロンはこんな感じです。
値段チェックはしませんでしたが、インドは野菜がとにかく安いです。
手前、ニガウリです。
あとは、大根、ナス、オクラでしょう。
マンゴーとブドウ。
でかいハチが大量にたかっていました。
路上マーケットで買って食べてみたくもありますが、衛生面がやはり不安を感じますよね。なにしろ暑いですし。
そして、ドリアンも! 売ってました!
ニオイはわかりませんでした。
飛行機でニューデリーへ1時間半で着く
宿からタクシーで空港まで来ました。800ルピー(1400円)
ガンジス川から空港(ラール・バハードゥル・シャーストリー空港)は25kmくらいの距離です。車で1時間かかりました。
何かトラブルでもあって飛行機に遅れるのもイヤなので、リキシャ―でなくちゃんとしたタクシーを宿から予約して頼みました。
インディゴ航空の飛行機に乗ります。
インディゴ空港はインド国内のシェアナンバーワンです。ワラナシ→ニューデリーで5000円でした。
離陸です。
滑走路に入っていくところが窓から見えました。
2日間過ごしたワラナシを飛び立ちます。
去る寂しさもありますが、離陸するワクワクの方が大きかったですね。
1時間半の飛行で、ニューデリーへと帰ってきました!
行きはニューデリーからバラナシまで、夜行列車で2夜かけて行きましたが、帰りはビュンです。
ニューデリーへと
つづく