ニューヨークへバックパッカー 一人旅! 子供の頃から憧れていたアメリカへ

 

2016年11/23~27で5連休を取り、ニューヨークへ行ってきました。

その時のレポートです。

 

 

アメリカ国旗

 

 

私にとって、アメリカは憧れの国

 

私は小6から中学生の時、とてもアメリカに憧れていた少年でした。

アメリカには敬語もなく年上年下も関係なくフランクにつきあい、学校の授業中にもガムを噛んで良いほどの自由な社会だと聞いて、うらやましく思いました。

私が小6の時に、友達たちだけで初めて見た映画は「スーパーマン2」でした。映画の中に出てくるアメリカ人たちもアメリカの社会も、カッコ良くてユーモアセンスに溢れていて、みんな心に余裕があって、「なんて素敵な国なんだろう!」と憧れてました。私が一番好きな映画は、学生時代までずっと「ロッキー」と「スーパーマン2」でした。

マイケル J フォックスが主演していた「ファミリータイズ」というファミリーコメディをご存知ですか? これはコメディーであって、普通の家庭はこうではないとはわかってましたが、でもアメリカの家庭はこんな感じなんだろうなと、やはり憧れてましたね。

中学生の時、土曜の夜は毎週「ベストヒットUSA」を見ていて、アメリカで売れている歌はずっと知ってました。

 

私にとってアメリカは特別な国なのです。

アメリカはいつか横断の旅をしようと思っていますが、今回はとりあえずニューヨークへ一人旅です。

 

 

「I’m in New York.」

 

街角に点在するベンダーで、

クリームチーズたっぷりのベーグルを買ったとき、

幸せいっぱいで微笑む私に、

隣で並んでいたおじさんがこう言った。

 

「何かいいことあったのかい?」

私は、こう答えた。

 

「I am in New York.」

「そりゃ、よかった」

 

そう言うと彼は、両手を大きく上げ、

空に向かって大声で叫んだ。

 

「Welcome to New York !!!!」

これには少し驚いたけれど、

その動揺はすぐに打ち消された。

ベンダーのおじさん、向かいの花屋のおばちゃん、

通りすがりの男性・・・近くにいた人が、

みんな同じことをしだしたの!!

 

「Welcome to New York !!!!」

 

見渡せば笑顔が溢れ、拍手や口笛を鳴らす人も。

こんなことが、普通に起こる。

ー「僕が旅に出る理由」-

 私の憧れているアメリカは、まさにこういう感じです。

 

ちなみに、「僕が旅に出る理由」は、世界を旅した大学生100人が作った本ですが、私はかなり良かったです。

心にひびくページがとても多かったです。

Q「旅に出た理由は?」

 できないと決めつけてしまう自分から抜け出すため。

 誰も自分のことを知らない場所で、自分を試してみたかったから。

 

Q「どんな旅だった?」

 頭の中にあった日本地図が世界地図に変わった。

 自分の良さを見つけてちょっと自分が好きになった。少し大人になった。

 

 読んでいて心がふるえることが多かったです。この本は、「なぜ、何が目的で、人は旅に行くのか?」という旅の本質を突いているんだと思います。

 読むと無性に旅に行きたくなりますよ! お薦め本です!

 

 

さあ! ニューヨークへ!   つづく

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