一人旅の持ち物
バックパッカー一人旅の持ち物を紹介します!
海外旅行の持ち物です。
目次
1.パスポート
海外で一番必要なものはパスポートです。
今のパスポートは、電子チップが埋め込まれています。
いろいろな国のスタンプがたまっていくと、ちょっとうれしいですね。
2.財布
私の財布選びの基準
① お札・小銭・カードが全部入れられる。
② お尻のポケットに入る。
③ 大きく開いて、小銭(コイン)がよく見える。
お札は、1→10→50のように、金額順に入れます。
1枚だけをパッと出せるように、1枚1枚を半分に折って入れておく。
外国のコインは、横から見てもどれがいくらのコインかわかりません。
パッと大きく広げることが出来て、コインを見やすい財布が良いと思います。
コインって数えるのが大変だから、札を出しておつりをもらうことにしてしまいがちです。
すると、どんどんコインがたまっていき財布が重くなります。
3.クレジットカード
海外旅行では必需品です。
クレジットカードで支払うのに使います。ただ、国によって、クレジットカードでの支払いはあまり出来ない場合もあります。
また、ATMで現地の現金を引き出せます(キャッシング)。両替所で両替するより交換レートが得な場合も多いです。
ニューヨークの地下鉄キップ売り場で、海外のクレジットカードは「99999」を入力しなくてはいけない場面がありました。
4.デジカメ
カシオEXILIM EX-ZR1600
私の愛用のデジカメです。
最初に買ったのはEX-ZR1000で、とても気に入ってました。壊れてしまったので、後継機のZR1600を買いました。
私のお気に入りのカメラなので、後日、あらためて詳しく紹介させて下さい。
5.ジドリ棒
デジカメの相棒です。特に一人旅ではよく使います。
6.スマホ・タブレット
スマホ・タブレットも、必需品です。
グーグルマップが強烈に便利です。あまりにも頼れるので、逆に接続できずに使えない時のショックがでかい。
あと、本は電子書籍という形で持っていきます。
メモ類は、エバーノート(アプリ)を使っています。
7.USB-ACアダプター・USBコード
アダプターは、早く充電できるものと遅いものがあります。
私は2つ同時に差せて、最大出力が2.4Aのものです。この数字が大きければ大きいほど充電は速いです。
USBコードも「充電のみ」のものと「充電・通信用」があるので気をつけましょう。
また、旅行に持っていくのでコードは短いものにしています。
8.モバイルバッテリー
写真は、1万円したソニーの10000mAhの容量のバッテリーです。
買った当時は最大の容量でしたが、今は52600mAh(31612円)があるようです。ただし1.4kgと重いので旅行には不向きです。
私が使っている写真のバッテリーは263gです。容量と重さの兼ね合いで選びましょう。
9.プラグ変換アダプタ
コンセントの穴の形が国によって違います。これがあれば世界中どこでも充電できます。
10.戸籍謄本とパスポートコピー
パスポートをなくした時の備えです。
私はいつも戸籍謄本の原本を持っていきますが、パスポートのコピーだけで十分かもしれません。
備えとして持っていったこっちをなくすというリスクも増えますので。
11.時計
盗られたり壊れてもよいように、1000円のものです。
今は、もっと安くてヒャッキンショップで100円で売られているようです。
国によっては、プレゼントでたくさん持っていくと喜ばれるかもしれません。
12.手ぬぐい
手を拭く、お風呂でタオル代わり、首にまいて日焼け防止、ケガしたら包帯、おでこ冷やし、カイロを包む袋、マスクの代わり。などなど、手ぬぐいは用途が広いです。薄めのタオルでも良いと思います。
13.速乾タオル
すぐ乾くタオルです。
手ぬぐい的に使います。
14.小さいバッグ(ポーチやボディバッグ)
腰に巻けて両手が自由になるバッグがいいです。ボディバッグでもいいです。
私は、デジカメ、スマホ、パスポート、メモ、筆記具を入れます。
デジカメとメモはいつでもパッと出せるように、パスポートは防犯のために肌身離さずという観点です。
自分がバックパックから出して持ち歩きたい荷物に合わせた大きさのバッグを選びましょう。
15.S字フック
バックパッカーでよく困るのが、トイレです。床が水びたしの汚いトイレでフックがないと、すごく大変です。
トイレ以外にも、壁に服やバックパックをかけたりするのに便利です。
16.洗濯バサミ
服を干すのに
17.南京錠とワイヤー
東南アジアやインドなどに行くときは必需品です。
例えば、一人旅で列車に乗っていて、トイレに行くときのバックパックの盗難防止に使います。椅子の脚とバックパックをワイヤーで通して、結んでおきます。
ホテルであっても、いつ荷物を盗まれるかわかりません。
カギを抜き差しするタイプはカギの紛失がこわいので、ダイヤル式を使っています。
18.かくし腹巻
治安が悪い地域に行くときは持っていきます。
寝る時や、強盗などあってもおかしくない場合に、パスポート、クレジットカード、最低限の現金として数万円を入れて腰に巻いておきます。
あと、強盗に会った時のために、「ダミー財布」も持っていきます。ダミー財布の中身は少なすぎてもいけません。泥棒が納得してくれる金額は入れておかないと去っていってくれないでしょう。
19.地球の歩き方
「地球の歩き方」と「るるぶ」は、紙の本だとかさばるので電子書籍で買うことが多いですが、付録の地図によっては紙のものを買います。パッと広げたい大きさの地図が付録についていそうな時は、その地図をゲットするために紙の本を買います。
20.地図
グーグルマップや電子地図に比べて、紙の地図の利点は
いつでもサッと手軽に出せる。(電子版は起動に時間がかかります。)
広げて見ることができる。遠くに行くときの地下鉄の乗り換えを考える時などは、大きく広げて見た方がわかりやすい。
21.メモ・ペン
私はスマホでエバーノートを使っていて、いつもはそっちにメモします。
しかし、必要な時にパッと取り出せるメモも必要です。
人と筆談したり、絵を書いたり、考え事をする時などにもメモが必要です。
22.薬
胃薬(ガスター10)、下痢止め、絆創膏、頭痛薬(バファリン)、風邪薬(パブロン)
23.ウェットティッシュ
何かと使います。
手づかみで何か食べる場面もあるでしょう。
除菌タイプが良いでしょう。除菌したい場面で使えます。
24.手鏡
目に何か入った時って、取れるまでずっと気になりませんか? 特に痛かった場合は、他のことが何にも手につかなくなります。鏡は滅多に使いませんが、万が一の時に備えて、持っていると安心します。また、口内炎に薬を塗りたい時とか、何かあった時のために持って行きます。
25.虫よけ
虫が出るところに行くときは、とても重要なアイテムです。
26.日焼けどめ
日差しがどうかによります。
27.石鹸
インドに9日間行った時は、服の洗濯もしました。
衣類の洗濯と、体を洗うのを兼ねて石鹸を持っていきました。
1個はいらないので、1/3に切って持っていきました。
洗濯石鹸を持って行っても良いでしょう。
28.スポーツドリンク粉末・お茶
暑い国に行くときにあると心なごみます。
どの国も飲める水はあり、それを飲めば済みますから絶対に必要というほどではありません。
29.ゴミ袋・ジップロック
ゴミ袋として使う他に、すでに着てしまった服や履き終わった靴下などを分けておくとき、小物や書類をまとめるときなど、かなり使い道があります。
私は、70リットル、40リットルと大きさ別にゴミ袋を持っていきます。70リットルのゴミ袋は頑丈で大きいので、雨が降った時にバッグにかぶせたり、頭にかぶったり、雨にぬれたレインコートを入れたりと、いろいろ便利です。
30.クリアファイル・フォルダ
チケット類や説明書などの書類などを入れておきます。
パンフレットなど、思い出として持って帰りたい書類なども入れておけます。
31.耳栓・アイマスク
必需品です。
飛行機の中で寝る時、ゲストハウスのドミトリーでまわりがうるさい時、早く寝たい時など、使います。
完璧に音をシャットダウンできるわけでもありませんが、かなり静かになります。
32.ヘッドライト
滅多に使いませんが、真っ暗なところを行かなくてはいけない時に備えて。
懐中電灯がわりでもあります。
33.サングラス
日差しが強いところに行くときは必要です。
34.帽子
特に日差しが強いところに行くときは必要です。
35.折り畳み傘
天気予報もチェックしていきましょう。
必要なら持っていきます。
36.レインコート
傘がいいか、レインコートがいいかは好み次第です。
もうちょっとしっかりした「ポンチョ」もあります。
以上、持ち物の紹介でした!