オープントップバスは香港っぽさが満載! ガイドトークも炸裂!
オープントップバスツアー
香港には大きく突き出した看板やイルミネーションが多いです。香港の夜を、2階バスで屋根のない「オープントップバス」で突っ走るドライブツアーが人気なので、これに参加してきました。
いくつかの会社がそれぞれバスツアーを催行しています。ドライブにディナーをつけたりシンフォニーオブライツ(毎晩夜8時に行われるビルの照明を使った香港名物の光のショー)鑑賞をつけたりビクトリアピーク(香港島の山)まで行って夜景を見たりと、いろいろなパッケージがあります。
これが「シンフォニーオブライツ」です。夜のビルのライトアップのショーです。
私が参加したのは「パンダバス」でドライブのみのツアーでした。20:30~22:30で260香港ドル(3780円)集合場所はカオルーンホテル(ペニンシュラホテルの近く)でした。
私は最前列に座りました。バス2階席から見下ろした光景です。
ガイドさんのトークが面白い
ガイドさんが道中ずっと解説をしてくれます。
ガイドさんの日本語は聞き取りにくかったので半分くらいしかわかりませんでしたが、それでも話が相当おもしろかったです。
ガイドさんのトーク
- 香港では家賃が異常に高くなった。普通のマンションで家賃が35万円とかする。旦那の稼ぎはすべて家賃になって、奥さんの稼ぎで生活する。
- 中国に返還されてから、中国本土から人がたくさん香港へと入ってきてビルが建っている。
- 香港では年金がもらえない。みんな年をとってもひたすら働いている。
- 香港ではみんな車は持ってない。地下鉄やバスで出勤する。
- 子供は夜11時半まで勉強させている。夕方とかも外で遊んでいる子供などいない。
- 香港では朝昼晩と外食するのが普通。
バスツアーのコース
最初は九龍半島の沿岸を走ってビクトリアハーバーでの夜景を鑑賞します。かなりスピードを出しています。
メインストリートのネイザンロードを走ります。張り出した看板の下ギリギリをすごいスピードで通過します。手を伸ばせば届きそうな近さです。
廟街(びょうがい:Temple Street)の前で停まって、この鳥居のような看板の前で記念撮影タイムとなりました。みんな一人ひとり、これをバックに写真を撮りました。
このあたりは男人街というナイトマーケットをやっているところです。
廟街・男人街については以下の過去記事を参照
この後、女人街というナイトマーケットで降りてツアー終了となりました。
つづく