札幌を1泊2日で、弾丸ひとり旅の格安で行くならこれですよ。
沖縄に行って「世界を旅しよう!」と決めましたが、たまたま2連休が出来ましたのでまだ行ったことのない札幌に行ってきました。
これは2015年12/23・24に行った札幌・小樽への旅のレポートです。
目次
札幌1泊2日、王道を行くプランニングで
いつか札幌に行きたいとは思っていましたが、札幌について詳しくは知らなかったので「るるぶ」で調べて、そのお薦めにそのまんま行くプランニングをしました。
「るるぶ北海道’13~’14」から抜粋
12/23 のプラン
①新千歳空港に到着(マップ右下)
②さっぽろ羊ケ丘展望台
③北海道庁旧本庁舎
④札幌市時計台
⑤大通公園
⑥さっぽろテレビ塔
⑦札幌もいわ山ロープウェイ
⑧すすきの
⑨ゲストハウス「WAYA」
12/24 のプラン
小樽
新千歳空港から成田空港へ
新千歳空港へ
飛行機はジェットスターです。例のように飛行機まで歩いて搭乗します。
予約を取ったのは前日です。往復で16320円でした。
成田を9時離陸です。
ちなみに、ジェットスター国内線は、受託荷物受付〆切30分前、搭乗〆切が15分前です。
私は預ける荷物はないので8:45までに乗り込めればセーフです。
「ウェブチェックイン」というのをしておけば、空港のカウンターにチェックインをしに行く必要もなく、搭乗口まで直接行って大丈夫です。
新千歳空港に着きました。
空港の中でさっそく、このような上手そうな海鮮もののお店があります。さすが北海道!
うまい!
ということで、空港に着いて早速の刺身定食1680円を頂きました。北海道といえば、食べ物! 特に海鮮もの! これは鉄板です。
おいしかったですよ。全部うまいのですが、特にいくらがおいしかったですね。この時の記憶があり、おみやげはいくらを買うことになりました。
羊ケ丘展望台
空港から、福住駅までバスに乗ります。料金は1080円。
バスは最前列に座ります。高速道路をビュンビュン走ります。
福住駅に着きました。バスターミナルになっています。ここからバスを乗り換えて羊ケ丘展望台まで行きます。バス代210円。
羊ケ丘展望台に到着しました。帰りのバスの時間を先にチェックしておきます。
13時7分に着き、13時55分で戻りました。20分につき1本ですから、バスはまあまあ本数ありますね。
来ました! クラーク博士です。Boys, be ambitious! クリスマスの時期だったので雪です。
昭和34年、北海道農業試薬場の一角に建設された展望台。クラーク博士の背後に牧歌的な草原や札幌の街並みが広がる。敷地内には雪まつり資料館やジンギスカンなどが味わえるレストハウス、北海道みやげの売店がある。夏期は放牧中の羊を見られるチャンスもある。
博士の反対側(上の写真の左側)に写真屋さんが常駐していて、記念写真を撮って売っていますが、無料サービスで観光客のカメラで撮ってくれてます。ぜひ、写してもらいましょう。
クラーク博士の右でも左でも立てます。が、博士の右側(向かって左側)に立って同じポーズを取るのが王道でしょう。その際、人差し指で指差しているわけじゃないことに気をつけましょう。
広い草原(この時は雪景色)を見て、しばしボーっとしました。
足湯になっていて、お湯に入れます。
小屋をのぞくと羊さんがいます。
レストハウスの見取り図です。
面白いおみやげも売っていました。
KUMA
黒い恋人
北海道日本ハムファイターズ誕生記念碑です。
小笠原、田中幸雄、芝草などの手形がありました。懐かしいメンバーですね。
福住駅までバスで戻ってきました。ここから地下鉄で「さっぽろ」駅に向かいます。
北海道庁旧本庁舎
さっぽろ駅から徒歩7分で、北海道庁旧本庁舎に着きます。
明治21年から約80年にわたり、北海道行政の中心を担った旧本庁舎は、北海道開拓のシンボル。外壁には約250万個のレンガが使われており、市民から「赤れんが」の愛称で親しまれている。歴史ある外環だけでなく、歴代長官や知事の執務室など館内も見学可能。
私は、こういう歴史ものの展示は好きな方で、ついジックリ読み過ぎて時間も過ぎて疲れてしまいます。
札幌市時計台
W.S.クラーク博士の提言で、明治11年(1878)に建設。当時は演武場として兵式訓練の授業に利用されていた。国の重要文化財にも指定されている時計機械は、鳩時計と同じ振り子式。運転開始から130年余と現存のものでは国内最古の歴史を誇る。
さっぽろテレビ塔
さっぽろテレビ塔を目指します。
高さ147.2mの札幌のシンボルタワー。展望フロアからは市街360度のパノラマを見渡せる。日中はもちろん、ビルの明かりや街灯がきらめく夜景も見事。3階フロアには入場者専用の休憩スペース他、チケットなしでも利用できるみやげ店やレストランを備える。
展望台に登りました。展望台入場料は640円です。
これはテレビ塔から西側を見ました。大通公園です。
これは南側を見ました。遠くに見えるのが「もいわ山」です。
この後、ロープウェーで山頂を目指します。
テレビ塔展望台の中です。
さっぽろラーメン「味の三平」
次は、雑誌るるぶで推薦されていた札幌ラーメンの店「味の三平」を目指します。
昭和30年ごろ、同店の初代・大宮守人が味噌汁をヒントに生み出したのが「札幌味噌ラーメン」の始まり。炒め野菜とひき肉、味噌のコクが溶け合ったまろやかなスープが中太の縮れ麺と見事にマッチする。
なかなか見つからずにかなり探し回りました。
実は、ビルの中にあるっていうのが盲点でした。普通のデパートのようなビルの中に突如あります。
大丸藤井セントラルビル4Fです。
このしゅうまいも名物だそうで、お店の人に薦められるままに注文しました。おいしかったです。
味噌ラーメンとしゅうまいで1000円。
お店の人も観光客?慣れしていて、「写真撮りましょうか?」と言ってきてくれました。気さくな方でした。
ジンギスカン「雪だるま」
モイワ山に行きましたが、あいにく山頂はガスガスで何も見えないとのことで断念しました。残念!
そして、戻ってきて、すすきのに来ました。
ニッカウィスキーの看板がいいですよね?
すすきのでジンギスカンを食べたかったので、客引きをしていたお兄さんに良い店を教えてもらいました。
お兄さんは親切にもお店まで連れてきてくれました。「雪だるま」というお店です。
やわらかいお肉のジンギスカンです。
うまっ!
ジンギスカン鍋をウィキペディアで調べてみました。以下ウィキペディアより。
調理には専用の鍋であるジンギスカン鍋が用いられる。この鍋は、南部鉄器など、主に鋳鉄製で、中央部分が兜のように盛り上がった独特の形状をしており、その表面には溝が刻まれている。これは盛り上がった中央部で羊肉を、低くなった外周部で野菜を焼くことによって、羊肉から染み出した肉汁が溝に沿って下へと滴り落ちて野菜の味付けとなることを意図した設計である。1950年代当時は北海道でもジンギスカン料理そのものが一般に普及しておらず、精肉店がジンギスカン鍋を貸し出すなども行っていた。その後、北海道の花見や運動会、海水浴などで現在の形のジンギスカンパーティーが広まっていった。
お肉と飲み物で2000円でした。
以下はお店のリンクです。
札幌成吉思汗 雪だるま すすきの本店
ジャンル:生ラムジンギスカン
アクセス:札幌市営地下鉄南北線すすきの駅 徒歩5分
住所:〒064-0806 北海道札幌市中央区南6条西4 伊勢丹会館1F(地図)
姉妹店:ステーキハウス LAMP
周辺のお店のネット予約:
・海鮮個室居酒屋 祐一郎商店 札幌すすきの店のコース一覧
・活菜旬魚さんかい すすきの ディノス店のコース一覧
・和食 居酒屋 遊ぜんのコース一覧
周辺のお店:ぐるなび 札幌すすきの×ジンギスカン
情報掲載日:2017年5月14日
ゲストハウス WAYA
今回泊まったゲストハウスです。
若者が運営している宿で、私が行った時は宿泊客はみな外国人でした。
韓国、台湾、ブラジル、フランス、アメリカ、国籍不明の人たち多数。
わいわいと楽しそうに会話していました。まさしく多国籍でしたね。
こたつもあって、くつろげます。
ここはリビングです。本も読めます。
これはベッドです。
みんな静かに寝ていて、私も熟睡でした。
私が泊まったドミトリーは3000円でしたが、オフシーズンだからか、もっと安く泊まれるみたいです。
こちらです。→ ゲストハウス「WAYA」
そして、WAYAいち押しのお店がこちらです。
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