インドの鉄道、オートリクシャに乗り、タージマハルへと一人旅 ・・インド③
目次
インドで最初の鉄道に乗って、2時間でアグラに。
4時半にゲストハウスを出発しました。
朝のメインバザール
ニューデリー駅まで来ました。
駅の中の売店で朝食を食べました。
サンドイッチとコーヒー。水もいれて40ルピー。(70円)
インドのコーヒーは粉末を溶かしたものです。おいしくはありません。
シャタブティエクスプレス
シャタブティエクスプレス
471ルピー(820円) 2時間でニューデリー – アグラ 間を走ります。
時速150kmを出し、インド国内列車で最速です。
クッキーと紅茶がついてきます。
お食事もついてきます。
コロッケはカレー味でした。食パンはちょっとパサパサしてましたかね。
昔っぽい感じというか、地方のひなびた感じというか、こういう雰囲気は大好きです。
車窓の風景を取りたかったのですが、窓が汚すぎて窓の汚れにピントが合ってしまい、外が上手く撮れません。
車窓の風景も楽しかったですよ。
道に一人迷ってから、タージマハルに到着する
アグラ駅に着きました。
駅を出て正面にプリペイドでやっているリキシャ―の団体らしきところがありました。
1日510ルピー。(890円) プリペイドで先払いなので後からボッタクリをふっかけられることもなく安心です。
リクシャ―で出発です。
運転手のマリックさん。
何歳に見えるかと聞かれて、65歳と答えたら55歳でした。
もう孫がたくさんいるらしいです。
インドは結婚するのが早いのです。
女性の平均初婚年齢 日本29歳・インド20.2歳
インドでも都市部や大学出の女子は結婚が遅いそうですが、それでも25歳までには結婚します。地方や貧困地域では13~15歳で結婚されられることも多いそうです。
ちなみに法的には18歳までは結婚できません。
この門を入った後、道に迷いました。
グーグルマップがつながれば迷うことはないのですが、電波が全然つながりませんでした。
こっちは違う道です。暑い中、30分ほど迷いました。いつまで行ってもタージマハルの気配がなく、人もほとんどいないので、これは道を間違えたに違いないと引き返して戻りました。
人に道を教えてもらいながら、入口まで来れました。
荷物は預けます。持っていけません。
入場は1000ルピー(1740円)
インド人は50ルピーです。
混んでますが、それほどでもありません。
少し歩きます。
メインゲート
大きい門です。
メインゲートをくぐってすぐのところです。
みんなここで記念写真を撮っています。撮影スポットです。
タージ・マハル
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、1631年に死去した愛妃ムムターズ・マハルのため建設した総大理石の墓廟。インド・イスラーム文化の代表的建築である。
タージマハルまで庭園になっています。
歩いてだんだんタージが近づいてきます。
靴箱です。タージに近いところは土足禁止なので、ここで靴を預けます。
そして、やはり寄付を要求されます。いくらか聞くと、As you like だそうです。10ルピー(18円)払いました。
靴の代わりに、こんなカバーをはきます。
より間近なタージマハル
タージの後ろにはヤムナー川が流れています。
話しかけられて、「写真を撮ってくれ」となって写しました。
下から見上げたタージ
タージの中は、お墓で棺があります。撮影禁止のため写真は撮れませんでした。棺がありましたが本物ではなく、本物は地下にあるようです。
タージのとなりにモスクがあります。
靴箱に戻って靴を履きました。
足に履いたカバーを、こんなふうにインド人はポイポイ捨ててしまいます。
タージをひとりで見てきて、マリックとの待ち合わせ場所に戻ってきました。
ホテルマヤです。彼はここでのんびり待っています。
タンドリーチキン
ホテルマヤは、「地球の歩き方」にタンドリーチキンがおいしいと載ってましたので、食べました。
タンドリーチキンハーフ、ツナパスタ(ノースパイシー)、イタリアンコーヒー 950ルピー(1650円)
昼食を済ませ、この後はアグラ城です。
アグラ城へと
つづく