アユタヤ一人旅のレポートです。

バンコクからアユタヤへ行く

ロット・トゥー(ミニバス)

ロット・トゥーという乗合バスで、60バーツ(180円)で、アユタヤへ行きました。

バンコク → アユタヤ で約80km、1時間の距離を180円ですから安いですよね。

10人乗りくらいで、乗客がいっぱいになるまで出発しないので、待たなくてはいけないことが欠点ですが、それを除けば、座れるしクーラー効いてるし安心して寝れるし、言うことなしだと思います。私以外はみんなタイ人だったので、地元民が愛用する交通手段だということです。観光客もそこそこ利用するようで、英語での案内もされているので安心です。

バンコクの戦勝記念塔のロータリーにチケット売り場とバス乗り場があります。

BTSビクトリーモニュメント駅から徒歩5分ほどのところです。陸橋みたいになっている上からの眺めです。この写真の右側にロット・トゥー乗り場があります。

アユタヤまで1時間くらいでつきます。かなり飛ばします。

 

トゥクトゥク

これがトゥクトゥクです。三輪車です。昔、日本でもこんな感じの三輪車が走ってましたね。

アユタヤの中の移動は、このトゥクトゥクが一般的でしょう。

バスでアユタヤに着いたら、客引きのおじさんに声をかけられました。トゥクトゥクを紹介され、1600バーツ(4800円)貸し切りで話をつけました。

レンタサイクルで安く回ることも考えていましたし、トゥクトゥクに乗るにしても本によると相場は1000バーツ(3000円)でしたが、現場への到着が遅れてしまったため、レンタサイクルも大変そうだし他を探してもいられないし良さそうなおじさんだったこともあり、決めてしまいました。

寺から寺への移動の度にトゥクトゥクと交渉するというやり方もあるかもしれませんが、弾丸旅行者にとって最も大切なのは「時間」です。

12時~16時の4時間を1600バーツでした。何人もいて割り勘で乗れれば安いですね。(ただ、何人いても同じ値段を取るという論法で「吹っかけられる」可能性があります)ドライバーは感じのいいお兄さんだったのでチップを300バーツ(900円)あげましたが、とても喜んでくれました。「ボッタくられるからトゥクトゥクはやめた方がいい」とも書いてありましたが、せっかくタイに来たので実はトゥクトゥクに乗ってみたかったというのが本音です。それも加味して、大満足でした。

 

日本人町跡

 

アユタヤは、国際都市で世界中から商人や傭兵が渡来しました。アユタヤ王朝で貴族階級まで上り詰めた山田長政はタイでも有名な日本人の一人です。平和な江戸時代に沼津で駕籠かきをしていましたが、ちんぴらを殺してしまって国外へ逃亡したという説があるようです。商人の船「富士丸」で台湾へ行き、シャム行きの船に乗り換えてアユタヤの日本人町に上陸し、その後、日本人傭兵隊に加わり頭角を表しアユタヤ郊外の日本人町の頭領となりました。ソンタム国王の信任を得て、貴族になりチャオプラヤー川を通る船から税を取る権利を得たりしましたが、ソンタム国王の死後、後継者争いの中で左遷され、最後は暗殺されました。長政が死んだ年に、「日本人は反乱の可能性がある」とアラビア人・タイ族・華僑の組織する兵によってアユタヤ日本人町は焼き討ちされて滅んだそうです。1630年のことです。

 

エレファントライド(象)

アユタヤでは、エレファントライド(象乗り)もやっています。

「るるぶ」では安いコースで200バーツ(600円)と出ていたのに、「1800バーツ(5400円)」と言われてビックリして「やめる」とごねていたら、最終的に800バーツ(2400円)にまでまけてくれました。乗ってみたら大満足だったので、チップで100バーツあげて写真も200バーツで買いました。エレファントライドの後の方のどこかのタイミングで、ゾウ乗りの人からチップを要求されます。チップを払うのを断ったら、ゾウから降ろしてくれないというトラブルもあったと本で読みました。給料がいくらなのかわかりませんが、彼らにはチップは貴重な収入源なのでしょう。

 

象の背中からの眺めです。かなり高いですよ。

出発してすぐに象が「パオーーン!」と鳴いたんですよ! 象の体から音がピリピリと響いてきて共鳴している感じの振動が、私の体にも伝わってきました。最初は何事が起きたのかわかりませんでしたが、「今、象が『パオーン』と鳴いたんだ」とわかったらとても感動しました。

 

のどかなお寺のまわりを歩くコースでした。かれこれ1時間くらいは乗ってました。とても楽しかったです。

 

象の後頭部です。皮膚は固いので、サンダルで踏んでもまったく大丈夫です。

ゾウ乗りの人たちがいきなり「ラッスンゴレライ!」と叫んでました。いきなりだったので、ビックリで面白かったです。日本人観光客が多いんでしょうね。

 

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

 

スケールの大きさと展望が圧巻。アユタヤで2番目に高い仏塔で上まで登れます。眼下の眺望も見どころ。

建立は1357年。初代ウートン王がスリランカ留学から帰ってきた僧侶の瞑想の場として建てたという。仏像が羽織る袈裟は教徒から寄進されたもの。

 

ワット・プラ・マハタート

14世紀を代表する重要な仏教寺院の遺跡。建設当時は高さ44mの黄金の仏塔がそびえていた。他の寺院と比べても、より無残に破壊され、今では仏塔や壁が残されるのみとなっている。なかでも一番の見どころは、ビルマ侵攻の際に切り落とされた仏像の頭が、長い年月をかけて自然に木に覆われたもの。記念撮影は自分の頭が、仏像より高い位置にならないように注意しなくてはいけない。

 

ワット・プラ・シー・サンペット

3基のスリランカ様式の仏塔が印象的な、アユタヤで最も有名な遺跡。アユタヤ王朝の初代ウートン王が、最初の王宮を建設した場所だったが、1426年に火災で焼失・移転したことを受けてラーマボディ2世によって王室の守護寺院が建設され1491年に3基の仏塔が建てられた。(ちなみに日本では戦国時代で1489年に銀閣寺が建てられた)それぞれの塔にはラーマボディ2世と父・兄の遺骨が納められている。その後も増築が繰り返され多くの仏塔と、黄金の仏像など荘厳な姿を誇っていたが、1767年にビルマ軍の侵攻によって崩壊した。

ウィハーン・プラ・モンコン・ボピット

ワット・プラ・シー・サンペットに隣接する大きな礼拝堂。内部にはラーマボディ2世によって作られた高さ19mの大仏を安置している。ビルマ軍侵攻で寺院は破壊されたが大仏は残った。

 

ワット・ロカヤ・スター

全長28mの巨大な涅槃仏。お供えセット(お線香と花)をおばさんが売っていたので買って供えました。20バーツ(60円) ウロウロしていたら、別のおばさんが来て拝み方などを教えてくれましたが、その後、寄付を請求されたりアクセサリーを売ってきましたので、退散しました。

 

ワット・チャイ・ワッタナーラーム

アユタヤの中でも際立って華麗だったと伝わる寺院。修復作業も進んでおり当時に近い姿を目に出来る数少ない遺跡の一つ。1630年にプラサート・トン王が20年かけて建立したもの。

 

 

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